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空間図形への利用 その1（直方体の対角線）_1の教え方・考え方

空間図形への利用 その1（直方体の対角線）_1

三平方の定理を空間図形で利用します。ここでは直方体の対角線を求める例題を用いて解いていきます。直方体の対角線は、求める対角線を斜辺とする直角三角形を作って、三平方の定理を適用します。このとき平面図とは異なり、空間図では直角部分が「直角」であるとイメージ出来ることが、この単元でのポイントになると思います。この考え方は先々必要になってくるので、公式だけ覚えるのではなく、理屈をしっかり理解させるようにしましょう。立体の中で直角三角形をイメージできるようになると、いろいろな問題に活用できます。空間図形の基本なので、詳しい説明方法については動画でご確認ください。