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等式の変形(文字について解く)_1の教え方・考え方
等式の変形(文字について解く)_1
「等式の変形」は、答えがスッキリした形で出ないことから、いざ解答を解説しても違和感を覚えてしまう生徒の多い単元です。ですが「等式の変形」は必ず「ある文字=~」という形にすれば難しくないことを伝えましょう。例えばCという文字について「等式の変形」を行う際には、答えは必ずC=~という形になります。ですから、手順としては1.全体が分数の式の場合にはまず分母をはらう2.かっこを含む式がある場合には分配法則などでかっこを外す3.解く文字(今回はC)を含む項は左辺に、ほかの項はすべて右辺に「移項」する4.解く文字(今回はC)に掛けられている数や文字で両辺を割るこの手順に即して、最終的にC=~となったものが答えになります。最終的に解く文字=~にするだけでよい、ということを伝えれるのがポイントです。詳しくは動画をご参照ください。