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式による説明 その2(数の説明)_1の教え方・考え方

式による説明 その2(数の説明)_1

「式による説明」の単元は、今後より高度な証明問題等を解いていくうえでの基礎的な単元です。文字を使って整数を表す場合には、必ずnを使うようにします。問題文で偶数が指定されているようであれば2n、奇数が指定されているようであれば2n+1を軸にして考えていきます。例えば「連続する3つの奇数の和が3の倍数になることを説明せよ」という問題であれば、まず2n+1を軸に2つ飛ばしで2n+3、2n+5の3つと表せます。和を求めることが問題文で要求されているため、表した3つの式を全て足します。そうすると、6n+9という解が出てきます。問題文では3の倍数になることを説明するよう要求しているため、各項を3で割ります。すると3(2n+3)と表すことが出来ます。あとは説明することが要求されているので、問題文をそのまま解答欄に写し、3の倍数になる、ということを説明すれば完了です。この単元では、問題文の要求に従って解を導いていく感覚を上手く伝えられるようにしてみましょう。より詳しい説明は動画をご覧ください。