人を選ぶ，並べるときの確率_1の教え方・考え方

グループ内で人を並べたり人を選んだりし、指定された条件の確率の求め方を教えます。特に、人を並べる時と選ぶ時の違いに注意します。一度選んだ人は2回目は選べない、という点に気をつけながら樹形図を書いて解きます。気をつけなければいけないのは、人を並べる時は順番が大事でA→BとB→Aを区別しますが、選ぶ時は順番は関係なく、A→BとB→Aは区別しないということです。それぞれの樹形図を書く時に大きな違いが出てくるので、はっきり理解できるよう指導します。人を選ぶとき、並べるときの確率の求め方の違いについて触れていきます。それぞれの場合における樹形図の違いについて、詳しい説明は動画をご覧ください。