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三角形の相似の条件 その1(複数の三角形から相似をみつける)_1の教え方・考え方
三角形の相似の条件 その1(複数の三角形から相似をみつける)_1
三角形の相似を見つけるには、相似条件があり、その条件を見つけられるかがポイントとなる。これは、三角形の合同条件と同じ考え方なので、そこを鍵としましょう。相似かどうかは次の3つの条件に当てはまるかどうかで決まります。「三組の辺の比が全て同じ」「二組の辺の比と、その間の角がそれぞれ等しい」「二組の角がそれぞれ等しい」このどれかに当てはまれば、二つの三角形が相似であると分かります。その条件を見極めるためには、三角形の長さが分かっている本数に注目します。それによって上の条件のどれに当てはまるか分かるようになります。また、1番長い辺と1番短い辺の比を調べるのも有効です。三角形の相似条件は、合同条件と同じように説明すると分かりやすいです。相似になるための3つの条件について、例を挙げながら説明するとわかりやすくなります。