文字式－はじめに_1｜中学数学の教え方・考え方

文字式は数字とアルファベットを使った式です。次の3ステップで、文字を使って数量を表す式について解説します。1. 文字式の表し方2. 文字式の計算3. 文字式の利用小学校の算数では「3÷4」「50円のりんご7個の代金」のように数字を使って数量を表す式を学習しました。中学数学では「3a-a」「x円のりんご7 個の代金」のように数字とアルファベットを使った式について解説します。文字式は中学数学の基礎となる分野ですから、理解ができていないと方程式や関数の分野でもつまずいてしまいます。反対に文字式が理解できていれば、後の学習も楽になりますから、ポイントを押さえて説明しましょう。中学数学で新しく登場する文字式の表し方や、計算方法、利用方法について、教え方の詳細を知りたい方は、動画をご覧ください。