二次方程式の利用(数)_1の教え方・考え方

二次方程式を利用すると、文字を使って奇数や偶数を表すことができます。それを利用し、xに当てはまる数を出す方法を分かりやすく、ステップごとに解説していきます。数を表す際、例えば3の倍数は3n、偶数は2n、奇数は2n+1というように表せます。同様に、連続した3つの数は、x、x+1、x+2というように表すことができるということを、まず説明していきます。「ある数xに2を加えて2乗した数は、xに8を加えて3乗した数に等しい」という問題でxを出すには、(x+2)? = (x+8)×3 という式を立て、移項したり因数分解したりしてxを導き出します。最後に、解を最初の式のxに当てはめて答えがあっているか確認するということを注意しましょう。答えを導き出した後には、もう一度初めの式に答えを代入して確かめると、より間違いを防ぐことができるでしょう。詳しくは動画をご参照下さい。