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空間図形への利用 その2（角錐の高さ）_1の教え方・考え方

空間図形への利用 その2（角錐の高さ）_1

三平方の定理を活用し、円錐や四角錐の高さを求めます。三平方の定理を使えることはもちろんですが、円錐の問題ではおうぎ形の理解が必須となります。四角錐の高さを求める問題では、底面の対角線の2分の1が直角三角形の1辺になることが分かれば、比較的楽に高さを求められます。複雑なのは円錐で、半径と中心角が与えられたおうぎ形から底面の半径を出せなければなりません。与えられた中心角から弧の長さを出し、弧の長さから半径を導きます。この過程がスムーズにできるよう指導して下さい。ポイントは、おうぎ形から円錐の底面の半径を出すことです。中心角からどのように始めればよいか、詳しくは動画をご覧ください。