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式による説明 その1(数の表し方)_1の教え方・考え方

式による説明 その1(数の表し方)_1

「式による説明」の単元でまず乗り越えなければいけない壁が、文字を使って整数を表すということです。文字を使った整数の表し方は決まりごとがあるので、しっかり理解させることが重要です。大前提として、整数を文字で表すときはm、nの文字を利用した表し方になるということをきちんと伝えましょう。そのうえで、例えば3の倍数ならば3n、5の倍数ならば5nなどと表されることも教えます。次に偶数は必ず2n、奇数は2n+1で表されることも理解させます。さらに、連続する3つの整数はn、n+1、n+2と表されることも押さえましょう。連続する3つの「偶数」と指定された際、2n、2n+2、2n+4と2個飛ばしになることも押さえます。2n+1は奇数なので、このような形になります。最後に、異なる2つの偶数、と言われた際には2m、2nの2つの文字が使用されることも教えて終了です。m、nを用いた表し方は、この先高校に入っても使います。より詳細な説明は動画をご参照ください。