正負の数_1｜中学数学の教え方・考え方

中学数学でまず教えるのは「正負の数」です。「正負の数」を学ぶ上で大事なポイントをどのように教えているのか、解説していきます。まずはじめに「正負の数」はどういうものなのか、要点をまとめて白板に書き、解説をすると分かりやすくなります。「正でも負でもない数、整数のことを０と呼びます」「０より大きい数は正の数といい、数字の前に＋をつけます」「０より小さい数のことを負の数といい、数字の前に－をつけます」「正の数は自然数とも呼びます」などポイントを大きく3～4つほどに分けて、動画のようにまとめていきます。中学生は「正負の数」に初めて触れるということを意識して分かりやすく解説しましょう。「正負の数」を詳しく教える方法を知りたい方は、動画をご参照ください。