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<発展>分母の有理化_1の教え方・考え方
<発展>分母の有理化_1
分母の有理化では、分母が√を使った式になっている場合に、乗法公式を使って有理化します。慣れると有理数と同じですが、はじめは計算ミスに気をつけましょう。分母が「√a+√b」であれば乗法公式(a+b)(a-b)=a?-b?を利用し、分母と分子両方に「√a-√b」をかけます。この時、分子にかけ忘れたり、かっこ()をつけないといったミスが多いので注意しましょう。(√a+√b)(√a-√b)の展開は公式を使えば早いですが、忘れたら4回かければ解けるので、念のためその方法も復習して下さい。何をかければ分母を有理化できるか、いかに早く判断できるかがポイントです。(無理数+整数)といったパターンなど、たくさんの例題を解くことがコツになります。詳しくは動画をご覧ください。