二次方程式の利用(動点)_1の教え方・考え方

二次方程式が理解できた後の応用として、図形の上を点が動く問題を順を追って解説していきます。まず「x秒後の点が動いた距離をxで表して図に書き入れておく」「面積を表す二次方程式を立てる」というステップを踏むということを押さえます。次に例題を使って解説します。三角形abcの辺abを、aからbに向かって秒速1cmで移動するp、同じようにcからbに向かって、秒速2cmで移動するqがあり、pbqの面積を出すには、2x(10-x)x1/2という式が成り立つということを図を使って教えていきます。ポイントをしっかり押さえてから、図を使って解説していきましょう。詳しい解説方法については、動画をご参照下さい。