履歴書の書き方
- 日付
-
郵送の場合:記入日を書きます。
持参の場合:提出日を書きます。
- 写真
-
アルバイト応募の場合:
スピード写真でもOKですが、背景の明るさとサイズには注意しましょう。正社員応募の場合:
ジャケット等を着用のうえ、できるだけ写真館で撮りましょう。
現像に時間がかかる場合もあります。日数には余裕を持って注文するとよいでしょう。
- 氏名
-
大きな文字で中央にはっきりと書きます。
- 住所・電話番号
-
連絡手段として携帯電話が主流になってきました。留守電機能がある場合はその旨を記入します。
どうしても電話を受けられない時間帯があれば、あらかじめ書いておきます。
- 学歴
-
アルバイト応募の場合:
学歴はすべて書きます。正社員応募の場合:
学歴は高校からで大丈夫です(大幅に省略しないように注意してください)。
キャリアに空白期間がある場合は、その間の活動内容を記入しておきます。記入しなくても聞かれます。前向きな理由でなくとも前向きな理由付けをしておくことが望ましいです。
- 資格
-
持っている資格は正式名称で記入します。ただ、持っているからといってなんでもかんでも書くのは、特に正社員応募の場合、あまりお勧めしません。脈絡がない資格が並ぶと、考えのない人、飽きっぽい人というようにネガティブに評価されることもあります。
- 趣味・特技
-
できるだけ具体的に記入します。人間性や意外性をアピールするチャンスです。
例1)
読書→どんなジャンルの本が好きか、最近のお気に入りは何か。とりあえず、古典的な名著を書けばよいというものではありません。応募している仕事と絡めて、話のできるものが良いでしょう。ちなみに、友人のYは愛読書に「ジャンプ」と書いて、生徒とのコミュニケーションの大切さを熱く語っていました(笑)。例2)
スポーツ→どんな団体に所属しているのか、週何回くらい活動しているのか。所属団体でリーダーシップ等をアピールできる役職に就いていたなら、そこを書くのも良いでしょう。
- 志望動機
-
アルバイト応募の場合:
なぜ塾講師という仕事に惹かれたのかを記入します。
なぜその塾で働きたいと思ったかを書けるとなお良いでしょう。特別なきっかけがあればそれを書くのも有効です。正社員応募の場合:
業界、会社、職種に対する研究は必須です。
会社に対してどのように貢献していくのか、自分自身がどのようなキャリアを描いていきたいのかを書きます。
- 自己PR
-
アルバイト応募の場合:
塾講師に必要な人間性、積極性、協調性をアピールしていきましょう。
サークル・委員会・部活・課外活動・アルバイトでの経験から、得意なこと・やりたいことを明らかにします。正社員応募の場合:
経験者の場合は、これまで受けもった生徒の実績、コミュニケーション能力、指導できる科目を中心に記入します。
未経験者の場合は、子どもを教えることへの思い、これまで培ってきたコミュニケーション能力やプレゼン能力を中心に書きます。
- 本人希望欄
-
希望する勤務地・勤務時間を書きます。