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東浦和駅について 東浦和駅の紹介 JR武蔵野線の東浦和駅は、埼玉県さいたま市緑区東浦和一丁目にあります。1番線が府中本町方面への上りホームで、2番線が西船橋方面への下りホームとなります。掘割構造の地上駅であり、駅舎内には、7時から18時まで営業しているみどりの窓口や、指定席券売機、自動改札機が設置されています。 また、両ホームの南浦和寄りにはエスカレーターが設置されています。2014年度は、1日当たりの平均乗車人員は2万7千人あまりでした。他の路線に乗り換え可能な駅を除けば、武蔵野線では第1位となる多さです。朝のラッシュ時の混雑率は、184%にもなります。 東浦和駅の歴史 東浦和駅は、1973年に、JRの前身である日本国有鉄道の駅として設置されました。1987年には、国鉄の分割民営化によって、JR東日本の駅となりました。2001年に、 ICカードのSuicaが使えるようになり、2010年には、東京圏輸送管理システムを導入します。 2010年には、列車事故を防止するため、ホームの端に青色LEDの照明器具を設置しました。もともと東浦和駅は、埼玉高速鉄道線との乗り換え駅になる予定でしたが、計画が変更になり、JR武蔵野線の単独駅となりました。代わりに乗り換え駅となったのは、隣の東川口駅です。 東浦和駅の交通機関 東浦和駅の隣の駅は、JR武蔵野線の東川口駅と南浦和駅です。東浦和駅の北側には、大きなバスロータリーがあって、5つものバス乗り場があります。駅の南側にも平日、土曜日限定運行のバス乗り場がひとつあります。 駅の北側のバス乗り場からは、西川口駅や東川口駅、蕨駅および浦和駅などに向かうバスが出ています。駅の南側のバス停からは、川口市立医療センター行きのバスが出ています。また、東浦和駅を終点とする深夜バスや深夜急行バスも運行しています。出発地は赤羽駅や、池袋駅となります。東浦和駅から1キロメートルほどのところには、国道1号線が通っています。 東浦和駅の周辺施設 東浦和駅からおよそ300メートルのところには、浦和宮前郵便局があります。また、東浦和駅前のバスターミナルの隣には、伊勢丹アイプラザ東浦和や、庄や東浦和店があります。 駅の近くにファストフード店やスーパーがありますが、バスの本数が多いので、駅からバスを利用することも多いようです。駅前のロータリーの4番バス乗り場からバスに乗って10分ほどで、浦和東部の地域拠点施設であるプラザイーストに着きます。プラザイースト内には、東浦和図書館があります。また、駅前からは、さいたま市立病院行きのバスも出ています。