東京個別指導学院のバイトってどう？評判から給料・選考条件まで徹底解説！

数多い塾講師バイトの中で「東京個別指導学院のバイトはどんな特徴があるのだろう？」と気になっていませんか？以下では、東京個別指導学院の仕事の内容や評判、給料・シフトなどの待遇条件・試験内容などについて解説していきます。東京個別指導学院のバイトに興味がある方はぜひ参考にしてください。

 

東京個別指導学院とは

学習塾東京個別指導学院(関西別指導学院)は、ベネッセグループの情報力とすべて直営での個別指導一筋35年以上のノウハウが特徴の個別指導塾です。首都圏・関西圏・愛知県・福岡県に260以上の教室を展開しています。小学生から高校生を対象とし、受験対策から学習サポートまでが特徴です。
この章では、概要と仕事の内容を紹介していきます。

概要

東京個別指導学院は、「進研ゼミ」で有名なベネッセグループの個別指導塾。個別指導で30年以上の実績があるパイオニアです。指導する学年は、小学校低学年から高校生までで、講師1人に対し生徒1人または2人の完全個別指導となっています。授業は科目担任制で同じ生徒を指導します。バイトでの指導については、毎週1科目から選択可能です。

仕事の内容

個別指導の授業は、小中高生の受験生や非受験生まで幅広いです。教える内容も学校補習や受験勉強など多岐にわたります。授業時間は1コマ90分（80分＋準備10分）で進め、最大で2人の生徒を見られるのが特徴です。また、研修も充実しているため大学1年生でも始めやすいです。仕事では、通常の授業に加えて生徒1人1人に合わせたカリキュラム作成生徒との質疑応答や進路相談保護者との面談、電話応対などの事務作業を行うこともあります。

「東京個別指導学院」バイトの評判・口コミ

東京個別指導学院）に向いている人や気になるところを紹介します。それぞれの口コミや評判を参考にしてください。

向いている人

個別指導では、生徒との信頼関係を築くことが大切です。話すのが好きで、コミュニケーション能力が欠かせません。面接でも勉強が得意な人よりも人とコミュニケーションをとることが好きかどうかが重視されます。子ども好きな人も多いようです。

気になるところ（辞めたい人の評判も）

口コミでは、東京個別指導学院に限定して気になるところはありませんでした。どこの塾でも共通なのは、授業の準備や生徒の出迎えなどに時間がかかるということです。東京個別指導学院では、80分の授業時間に、10分の準備時間を加えて1コマとしているので、給与面で対応しています。また、保護者との面談や生徒に合ったカリキュラム作成も時給が支給されます。最初は大変かもしれませんが、慣れてくれば効率的にこなすことができるでしょう。

「東京個別指導学院」バイトの給料・シフト

東京個別指導学院の給料やシフトについて、説明していきます。

給与・時給などの勤務条件

1コマあたりの給与は次のとおりです。

首都圏・愛知：1コマあたり1,650円～2,640円（時給換算1,100円～1,760円）
関西：1コマあたり1,466円～2,340円（時給換算 1,100円～1,760円）
福岡：1コマあたり1,333円～2,340円（時給換算1,000円～1,760円）

1コマは授業時間が80分＋前後5分ずつの準備時間があります。
年4回の昇給制度もあり。
このほか、授業以外の事務作業などに対しても給与が支払われます。

● 作業給
● 保護者面談給
● 研修給
● 体験成功手当（入塾体験している生徒を担当して、実際に入塾した場合）
● 通勤交通費

 

シフトの組み方

シフトは、平日のみ週1回1コマから勤務できます。
平日は夕方からのシフトですが、土日や夏期講習などは午前中からの勤務も可能です。
なお、通勤は私服が可能で、授業時に白衣のユニフォームを着ます。
また、ほかの塾講師バイトと掛け持ちは禁止ですが、飲食業など他業種であれば可能です。

「東京個別指導学院」バイトの選考条件

東京個別指導学院では、大学生や短大生・専門学校生を募集しています。塾講師未経験者や主婦（主夫）・社会人も活躍中です。教室はすべて駅前にあるので、通勤がとても便利となっています。バイト採用は、面接と筆記試験の2つで行われます。それぞれの内容と難易度について説明します。

学歴は必要？

口コミによれば、講師のレベルに合わせて担当するか決まるため、学歴は重要ではありません。学歴よりも教え方や生徒とのコミュニケーション能力の方が重視されます。

試験の難易度・採用率

試験では必ずしも全教科で高得点を取る必要はなく、1教科でも得点できれば大丈夫なので、難易度はそれほど高くありません。面接では、コミュニケーション能力が見られます。やる気があれば採用の可能性が高いので、難易度を気にする必要はないでしょう。
以前は、採用率が19%と書かれたチラシもあったようですが、実際に講師をしている人の口コミによれば、よほどのことがなければ採用されるとのことです。

面接

面接はテストと同じ日に行われます。志望理由や今まで熱中したこと・勤務可能日数・教科の希望が聞かれます。面接の服装は、とくに奇抜な格好でなければ私服で大丈夫です。面接時間は15〜20分程度ですが、特に準備は必要ありません。持ち物は、身分証明書（学生証や免許証・保険証など）と筆記用具が必要なので忘れないようにしましょう。コミュニケーション能力を試されているという口コミもありました。

テスト

試験は英語・数学・国語の3科目です。どの科目も高校受験〜大学受験まで幅広い問題が出題されます。試験では、指導可能な科目とレベルがチェックされますが、解ける範囲で回答していれば問題ないので、安心してください。

試験に落ちた人は？

高学歴でないと採用されないということはありません。筆記試験以外に面接の占める割合が大きいからです。採用されるには、講師として必要な学力レベルのほかに、指導力やコミュニケーション能力が必要となります。筆記試験では、高校入試や大学入学共通テストを解けるか確認しておきましょう。採用申し込みの時期は、大学生が卒業する3月や学期の変わり目の4月や10月が良いかもしれないとの口コミも見られました。

まとめ

東京個別指導学院は、ベネッセグループの情報力と全教室直営が特徴の伝統ある個別指導塾です。授業は講師1人に生徒2名までできめ細かく行われます。
採用試験は、面接と英語・国語・数学の筆記試験からなります。難易度は必ずしも高くなく、基礎的な学力とコミュニケーション能力があれば採用に近づくでしょう。採用後の研修も充実しているため、未経験でも安心して働けます。

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